Japanのリスト一覧(A to Z)

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室内の人 第三号 - 300yen

『インタビュー』
aie/中道孝治
ha-gakure,hanamauii records/宮一敬
sewi,3rd records/河野悠介

『趣味に相即する生活』
inthenaMEoflove/篠原成
現代,ex-TG.Atlas/若竹教光
theorem/村上学

『自由文』
おかゆ
シゼンカイノオキテ/佐野謙
sewi,3rd records/河野悠介

『あとがき』

time: 28P

(2007 3rd RECORDS 3rd-06)

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恋はもうもく / テントもしくは一杯の水 - 1500yen


(2009 仲野出版 NKN-004 / web)

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*SOLD OUT* 3cmtour / the daylight embraces the land, maintaining its distance - 1300yen

出る出ると以前から言われていたがようやく2007年にリリースされた3cmtourのディスコグラフィー。8cmサイズCDの2枚組。
以前リリースされたスプリット等の音源は全て廃盤なのでこのリリースは嬉しい。しかも音源にならなかった曲を収録したライブ音源もあり。

1枚目はumbra、after foeverとのスプリットCD収録の4曲。
2枚目は未発表曲5曲のライブ音源。

mp3: 涼子は恨んだ

http://sound.jp/3cmtour/

(2008 salvation)


ここからは個人的な話を少し。
3cmtourを初めて知ったのは2002年、当時よく見ていたサイトで「3cmtourというバンドがthere isをやや彷彿とさせ、Slintがさらに激情になった感じでかなりカッコイイ」というような事が書かれていて、気になってバンドのウェブサイトを見てみた。
flashを使ったなかなか凝ったサイトで期待が高まる。
映像がいくつかアップされていた(当時、映像を観られるようにしていたバンドはほとんどいなかった)のでそれを見てみる。確かに「何々っぽさ」が一瞬、頭をよぎったけれど、それ以上のオリジナリティとテンションの高さをを感じた。
やや粗めの画質の映像と音でもそれは十分伝わってきた。個人的には、特にドラムが凄いと思った。
新しい風が吹いてくるのがわかった。これは是非ともライブを観てみたい、と。

観たいと思いつつもなかなか観る機会がなく、2003年になった。
2003年の3月9、10日に「ETHEL」という面白い企画があった。複数のバンドや人の共同企画であったが、メインで企画していたのは「Looks Like Tomorrow Project」という企画やサイトを運営する「会長」と言われる人だったと思う。

当初の告知では物凄いメンツだったものの、不運にもバンドの解散や活動休止などが続き(kulara、there isなど)、しかしそれでもかなり魅力的なバンドばかりが出演する企画であった。
しかも場所が下北沢タウンホールという所。ディスクユニオン下北沢店の向いにある、よくバスが止まっている建物、といえば分かりやすいだろうか。
その企画が行われる直前に3cmtourが急遽出演することになったのだ。

2日間とも全てのバンドを観たわけではなかったが、初めて観たバンドで非常に印象に残ったのは仙台のThe Endと3cmtourだった。
3cmtourの物販にはCD-Rの音源だけポツンと積んで置いてあった。とりあえずライブを観た後で買おうと思い、他のバンドの物販やディストロ、フリマを見ていた(会場では小規模ディストロの出店やトレードも行われていた)。

で、3cmtourのライブが始まりそうだったので前の方へ行く。そしてライブが始まる。
鋭利なギター、甲高い声、奇妙なポップさ加減、そして特筆すべきはドラム。
リズム感、オカズのセンス、パワー、音の抜けの良さ、どれも素晴らしかった。聞いた話だと当時まだ20歳くらいだったとか。
ライブはあっという間だった。圧倒されたのでしばらく立ち尽くしてしまった。
あ、そうだデモ音源を買おう、と後ろを振り返ると...物販スペースのたくさんの人が。3cmtourの物販スペース辺りに20人くらいの人が列を作っていた。
僕もその列の最後尾に並ぶ。さらに後ろに人が並ぶ。売り切れるかと思ったが、幸いにも買うことが出来た。

僕は家に帰ってその音源を聴き、自分のサイトにこんな風に感想を書いたのだった。

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久々に日本のバンドで痺れるような音に出会ったという感がある。
一音々々が鳥肌の立つ程研ぎ澄まされていて、そしてタメの利いたドラムにまず驚く。ギターワークも凝っていて、全体的に鋭利で不必要なものを削ぎ落としたサウンドになっている。
ENGINE DOWNの1st、serotonin、toe等を感じさせるし、また、甲高い絶叫があるバンドを彷佛とさせる。それはとても期待している、という意味なのだが、しかしこのバンドは個性がしっかり立ってるので、これからも3cmtourならではの音を出していってくれるんじゃないかなと思う。
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*SOLD OUT* Better done than better said Vol.2 - 500yen


interview : aeroscream(札幌) / cuthbarts(札幌) / idiot(秋田)
what ever film(山形) / black line fever(東京) / uri gagarn(東京)
amok(京都、三重) / s41(和歌山) / mule(徳島)

live Report : NEXT STYLE復活LIVE / cleaner東北ツアー
column : Goto Rintaro(I DON'T DENY MY PAST)
other : live photo / disc review etc...

sampler CD-R 13 songs :
next style / end all / amok / flash light experience / what ever film / black line fever / cleaner / crow dragon tea /aeroscream / s41 / mule / cuthbarts / idiot

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*SOLD OUT* Beyonds / Arrogance or Ignorance e.p. - 600yen

(1992 Heart First)

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*SOLD OUT* Cops are inside us, the/Unripe / absolute dual resistance - 800yen

(2007 self)

- the cops are inside us -

1.parade of machine
2.discrible a arc
3.collage

- unripe -

4.line -scene "sight"-
5.line -scene "blind"-


試聴(unripe) - http://www.myspace.com/anotherside4unripe


:::official site:::
http://x11.peps.jp/cops
http://unripe.jp/

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*SOLD OUT* Cowpers/Sweep the Leg Johnny / split - 500yen

(1998 Divot Records DVT012)

A side: Cowpers / torn pieces, 98 slide
B side: Sweep the Leg Johnny / mental vein diagram

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*SOLD OUT* Document not found / 1st demo - 100yen

(2007 self)

都内で活動している5人組、Document not foundの1st demo CD-R。2曲入り。
せめぎ合う2本のギターとリズム隊の緊迫感のあるアンサンブル。
でも、ただかっこいいだけのバンドじゃないのも良いです。
このヴォーカルは個性だと思う。

たった2、3分の中に自分たちのやりたい事を入れる、表現したい事を入れる。
最初は模倣から始まる。それから次はこうしよう、こんな事もできるぞ、となり、次第に模倣から離れて行く。後に名作と言われるような作品の残したバンドの初期のデモ音源などには「何々っぽさ」の中にも光る個性や新しいアイデア、そして衝動がその2、3分の中に詰まっている。
この音源にもそれがあると感じた。


:::official site:::
http://www.geocities.jp/documentxnotxfound/

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*SOLD OUT* Essenstar / ESSENCE - 500yen

青森で活動するessenstarの1st demo。
日本の良質のポップスを思わせるメロディに印象的な女性ヴォーカル。
安定感のある演奏がそれを支える。
1st demoながら既に完成されている感があります。ライブだとまた違う印象を受けるんだろうか、是非とも観てみたいバンドです。

ちなみにBa、Drはgarden stew(slow recordsからリリースされている名コンピ「cycle of the moon 2」に参加)のメンバーでもある。

(CD-R / 2008 nor thmall lab / ntl-002 / web)

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*SOLD OUT* FORGE ZINE #1 - 300yen

blue.september.blue distroを運営し、Astheniaというバンドで活動しているヒロシ君と片桐君製作のファンジン第1号。
DETRYTUS、根本潤氏(Z,hununhum,I.C.E)、松井勝也氏(Mn無宿/mnm distro)、Calculator、Roger King(Reaching Away)へのインタビュー、レビュー、コラム、フランス旅行記等、全84ページと大ボリュームの内容。

特にフランス旅行記は、スクワットでのライブ体験、Stonehenge recordsのChristopheとの対面という、このジンの内容にふさらしいトピックもさることながら、旅行ならではの人との出会い、解放感、不安と緊張、ちょっとした行き違い...等々、彼らの喜怒哀楽が詳細に綴ってあり、とても読み応えがありました。


詳細:
・Intro
・Detrytus interview
・根本潤さん (Z, TIALTNGO, Swipe, etc.) interview
・松井勝也さん (mnm distro, Mn無宿)
・Calculator interview
・Roger King (Reaching Away, The Pine) interview
・Review #1
・かきつけ
・Review #2
・Column by Gajiru the 2nd
・フランス旅行記
・Outro

http://blue-september-blue.blogspot.com/2011/04/forge-zine-1.html

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