CD-Rのリスト一覧(A to Z)

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Daybreak / Live at Hachioji Space X / Nori's ep - 1000yen

(2006 Burst Your Noise BYNDVD-001/BYNCD-004)

八王子で活動するメロディックパンクバンドDaybreakの新しいリリースは、2005年12月に八王子のSpace Xという公共ホールで行われた一代イベント「BURST YOUR NOISE #30」のライブ映像DVD-Rと、スタジオ録音のCD-Rの2枚組!
音源の方はアメリカンハードコアとUKメロディックを存分に感じさせる熱く渋くダイナミックなサウンドに、ちょっとダミ声というかドスの効いたヴォーカルが乗る。気合いのこもったコーラスも良い。

次に映像の方ですが...これは衝撃作です。「BURST YOUR NOISE #30」でのDaybreakのライブはお客さんの愛のある熱狂的な盛り上がりが一部で語り草になりましたが(ライブの内容については?)、それをまさか再び観ることができるとは...。
ライブを観た人も観てない人もあのライブを映像で観たい!という人は結構多いんじゃないかと思いますのでこの機会に是非。

(キーワード:みんな近すぎる/みんな笑顔/デジカメ&ケータイカメラ接写/電池切れ/電池コール/エフェクター復旧でダイブ/胴上げ)

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Fuck, Wolves! / Chaos Is / split - 1000yen

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Gofish / songs & guitars Live at shibuya HOME - 1000yen

NICE VIEWのギターヴォーカルの寺井ショウタ氏のソロ「Gofish」の久々の音源は、2008年2月に渋谷HOMEで行われたライブ音源5曲入りのCD-R。
歌とアコースティックギター、MCや息遣い、場の雰囲気と観客の拍手、それら全てが合わさって「Gofishの音楽」になっている。
RCサクセションの「忠実な犬」のカバーも秀逸。清志郎が歌ってるんじゃないか?と錯覚してしまう瞬間もあり。


1. レコード
2. 単純な生活
3. ねむりを待つあいだ
4. 忠実な犬 (Doggy)
5. あたまのうえ


(CD-R / 2008 / self)

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Imozoku/Fountain Of Rich Aroma ‎/ Split - 500yen

(2009 impulse records imps-14)

※7インチレコードサイズのジャケットにCD-Rのみです。

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Same Place Empty / 3 songs.ep - 500yen

名古屋で活動する3ピースsame place emptyの久々のリリースは自主で制作された3曲入りCD-R。
willpower recordingsからリリースされた単独音源、impulse recordsのコンピCD「here comes the bottom lines... vol.2」の収録曲からよりソリッドに、よりポップに。メロディも結構良いと思うし、勢いもあって踊れるハイセンスなサウンド。
ライブでは曲によってはベースがキーボードを弾くこともある。

Q and not U、5人編成時のnine days wonder、beirut5などが好きな人にはおすすめです。

(2007 self / web)

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Sewi / s.t - 500yen

(2006 3rd records 3rd-03)

1.ザツヲンスル(1部)
2.意欲、右翼(2部)

ボーナストラック
1.相違(SE)
2.透明な先行(1部、hanamauii ver)
3.dancefollower or clearvoice or non(2部、sew or sewi)
4.expected back(1部、siox ver)
5.慟哭2(sew、プリプロダクション)
6.明るい朝(2部、hanamauii)

total 30:47 試聴


http://3rdrecords.client.jp/

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The Rainrains / Map ep - 500yen

(2006 umbrella records)


http://www.myspace.com/therainrains

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qodibop / sketch EP vol.2 - 1000yen

札幌で活動するqodibop(キュー・オー・ディー・アイ・ビー・オー・ピー)の4年振りの音源は、自主レーベル「yuritona」からのリリースによる4曲入りのCD-R。こちらはvol.1に続けてすぐリリースされたもの。

インスト・音響系とパンク・ハードコアとクラブ・DJイベントを自由に行き来する彼らの音楽はますます独自の進化を遂げている。
サウンドもアナログ・人力~打ち込み・デジタルを行き来しつつも、その音には芯がある。

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1998年に結成された本山文朗(guitar、synth)、飯岡徹(bass、sampler)、斉藤誠人(drum)によるインストバンド。ギター、ベース、ドラムの生楽器の演奏を軸に、サンプラーやシンセなどを取り込むスタイルでライブを行っている。生楽器に打ち込みを入れることによっておこる相乗効果と、音数を極力減らし、個々の音が際立つサウンドを目指している。札幌を拠点に活動し、自主企画「view tone」を主催。これまでにGROUP、サンガツ、PAN AMERICAN、STIMなどを迎え、定期的に開催。
2004年、「SONAR SOUND TOKYO」に出演し、翌年1stCD「another tone form」(third-ear)を発売。2006年2月、全国ツアー後活動を一時休止し、2007年よりアルバム制作及び活動再開。HPをリニューアルし、SOUNDのコンテンツに曲作りの過程を1分間程度の音の記録として更新中。自主レーベル「yuritona」を立ち上げ、2009年2月4曲入り CD-R「sketch ep vol.1」を発売。
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1. sand room
2. middle
3. a paragraph
4. 7 bottom

( yuritona 002 )

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rookow / antinomie 3songs e.p. - 300yen

東京で活動する4人組rookowの2nd demo。
1st demoの時の荒々しく変則的パンクロックサウンドから、個性的かつ正統派のギターロックへと変貌した感あり。
ツインギターの絡みも効果的で良いです。
個人的にはDCとかサンディエゴのバンドよりはFahners witch、Piece Pix、The Anchorsなどを感じました。

1. ACCEPT/EXPECT(again)
2. いまわの果て
3. 道連れ

(2010 self)

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*SOLD OUT* Bufferins / カラマル - 500yen

(2005 self)
札幌のbufferinsの久々の音源は4曲入りのCD-R。レコーディングにはDischarming manの2人が関わっている。4曲ともそれぞれに存在感のある、とても充実した内容。
個人的には2曲目の「... call me names」がグッときました。特に中盤のギターのリフレインにゾクゾクします。
ある時は激情を、またある時はナイーヴさと美しさを感じさせるその轟音の波に包まれる瞬間は至上の一時だ。
一方で、歌詞を読みながら聴くと自分の中の拒絶、諦念、後悔…そんな思いが浮かび上がる。だけど、ユキさんの凛とした歌声にはそれを越えていこうとする意思が感じられる。そしてライブで4人が全身全霊で表現する音を聴き、その姿を見る度に救われる想いがするのだ。

1. 沈殿
2. ... call me names
3. 散る
4. colder than the coldest

::オフィシャルサイト::

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*SOLD OUT* Captain speky / demos cd - 900yen

(assorted porkchop)
*ex-cornelius, zuexeus
mp3 : pollyanna.

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*SOLD OUT* Cops are inside us, the/Unripe / absolute dual resistance - 800yen

(2007 self)

- the cops are inside us -

1.parade of machine
2.discrible a arc
3.collage

- unripe -

4.line -scene "sight"-
5.line -scene "blind"-


試聴(unripe) - http://www.myspace.com/anotherside4unripe


:::official site:::
http://x11.peps.jp/cops
http://unripe.jp/

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*SOLD OUT* Cuthbarts / カレラカノジョラ - 500yen

(poet portraits)
札幌のカスバーツの久々のリリース作品は新曲2曲とライブ音源の3曲入りCD-R。その独特の詩世界とポップなメロディ、そして震えるような優しい轟音はやはり素晴らしく、また、以前にも増してしなやかで動きのあるリズムはポスト/インストロックの要素もあり。
ハンドメイドのジャケットは何とpoetのレーベルオーナーcobalt氏が一枚々々色を塗っています。

1. カレラカノジョラ
2. 指の隙間から見える世界
3. 海より深く (Live)

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*SOLD OUT* Daybreak / 3(4)TRACKS Live take DEMO - 200yen

Burst Your NoiseというレーベルでThis World Is MineやSense Of IdentityのCDをリリースしたり、また地元である八王子の公共スペースでライブを企画されている石浦さんのバンド。タイトルの通り、3トラックで4曲のライブ音源。
激しくて勢いがありながらもメロディックな曲にややLeather Faceのフランキーっぽい感じのボーカルが乗るサウンドです。初期Husker Du、Leather Face、Jawbreakerが好きな人におすすめ。

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*SOLD OUT* Diarytree / 1st DEMO CDR + 1song(live version) - 200yen

(2005 self release)
京都で活動する3ピース。日本のUp&Comingを感じさせるバンドアンサンブルの妙、綺麗に淡々と流すのではなくじわじわと熱を帯びていくサウンド。
またワシントンDC周辺のバンドの強いグルーヴも感じさせる。
そして日本的、というより関西のバンドの独特な雰囲気もある。
myspaceで「smith」「夜と月」が試聴できます。

1.smith
2.20000mile lo-hi
3.夜と月
4.smith(live)

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*SOLD OUT* Discharming man / 3 Songs(1st demo) - 500yen

(2005 5B Records 5B-01)
キウイロール解散後、ヴォーカルの蛯名氏が同じく解散してしまった札幌のバンドtheloniousの小野寺氏と二人で札幌でDischarming manという名前で2005年の春から活動を始め、ついに3曲入りのデモCD-Rがリリースされた。
特にキウイロールが好きだった人は待ちに待っていたのではないだろうか。そしてその期待を大きく越える歌と音の世界観に驚かされた。
まず最初のアカペラの歌からもう一人で感慨深い気持ちになってしまった。それだけでもう最高だ!と言ってしまいたいところだが、その圧倒的な存在感の歌と小野寺氏が作り出すひんやりとしているようでどこか暖かみのあるアンビエントなサウンドによってさらに深く深くその世界へ入り込んでしまう。
キウイロールの時のように絶叫するところはなく、じっくりと言葉を紡いで独特の音階で歌い上げていく一方で、スキャットを織り交ぜつついろいろな歌い方を試みている。歌うことに喜びを感じているのが聴いていてわかる。だけど、さらに新たな領域に踏み込んでいこうとするその表現意欲に襟を正す想いである。
3曲目の「little regret bear」ではenvyの「限りあるもの」のイントロをループして、そこに様々な楽器や音がサンプリング音が混ざり合い、さらに全くのオリジナルの歌とメロディが乗る大曲。

キウイロール、thelonious、envyが好きな人はもちろん、ビョーク、二階堂和美、Gastr Del Solなどが好きな人に是非聴いて欲しい作品。

ライブでは音源とはうって変わってステージ上で動き回り、時にはステージを降りて全身全霊で歌い絶叫する、あの時と変わらない姿を見るとやはり熱くなる。

1.因果結合666
2.君は君のもの
3.little regret bear

5B Recordsで「因果結合666」が試聴できます。

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*SOLD OUT* Document not found / 1st demo - 100yen

(2007 self)

都内で活動している5人組、Document not foundの1st demo CD-R。2曲入り。
せめぎ合う2本のギターとリズム隊の緊迫感のあるアンサンブル。
でも、ただかっこいいだけのバンドじゃないのも良いです。
このヴォーカルは個性だと思う。

たった2、3分の中に自分たちのやりたい事を入れる、表現したい事を入れる。
最初は模倣から始まる。それから次はこうしよう、こんな事もできるぞ、となり、次第に模倣から離れて行く。後に名作と言われるような作品の残したバンドの初期のデモ音源などには「何々っぽさ」の中にも光る個性や新しいアイデア、そして衝動がその2、3分の中に詰まっている。
この音源にもそれがあると感じた。


:::official site:::
http://www.geocities.jp/documentxnotxfound/

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*SOLD OUT* Essenstar / ESSENCE - 500yen

青森で活動するessenstarの1st demo。
日本の良質のポップスを思わせるメロディに印象的な女性ヴォーカル。
安定感のある演奏がそれを支える。
1st demoながら既に完成されている感があります。ライブだとまた違う印象を受けるんだろうか、是非とも観てみたいバンドです。

ちなみにBa、Drはgarden stew(slow recordsからリリースされている名コンピ「cycle of the moon 2」に参加)のメンバーでもある。

(CD-R / 2008 nor thmall lab / ntl-002 / web)

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*SOLD OUT* Folio / s.t - 200yen

(2005 self)
大阪を中心に活動する4人組folioの2曲入りデモCD-R。絶妙なギターのアルペジオの絡み、手数が多めのドラム、伸びやかなヴォーカルという、個人的には大好きなダイナミック・ビューティフルエモ!
良く練られた楽曲で、2曲だけで完全に美しいサウンドスケープを描く。
ついbluebeardを引き合いに出してしまうけれど、bluebeardの7インチとアルバムの間に音源が出ていればこういう音源が出ていたんじゃないかと思わせるクオリティの高さ。また展開の妙と疾走感はwound third pictureも少し感じさせる。
ライブではさらに爆発力が加わり、観ていてグッと引き込まれてしまった。
前述のバンドやEMO、インディーロックが好きな人は是非。ジャケットに封筒を使ってるのも良い!

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*SOLD OUT* Juniper Strain ,The / demo - 500yen

ex-constatine sankathi.
mp3 : apogee.
5 songs CD-R. Second press ONLY. It don't number, otherwise it is largely similar to first press.
First press was SOLD OUT.

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*SOLD OUT* Lihica / リヒカII - 300yen

(2005 BH Records 007)
現R3-N7、男坂(未完)、そして大阪の激情バンドi eat meの元メンバーによるバンドの音源。
僕がライブを観た時はベース2人にドラム、サックスという編成だった(うちR3-N7メンバーが3名)のだけど、この音源からベースとドラムの2人になったようだ。
かなりノイジーな音処理のベースとドラムによる、お祭りリズムやトランス、ヘヴィメタ、プログレ、ファストコア、などの要素が入り乱れるサウンド。
海外の変態さん達(Lightning Bolt、Hella、troublemanのバンド)や、関西だからってわけじゃないけどアルケミーのバンド、オシリペンペンズ、ZUINOSIN、ボアダムスなどを思わせる6曲入り。
あとはCD-Rの盤面が真っ黒なのに驚きました。

http://www.myspace.com/lihicaで試聴できます。

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*SOLD OUT* Lopez / 1st demo - 200yen

(2006 self)
千葉や都内近辺で主に活動している4人組、Lopez(ロペス)のファーストデモCD-R。
ソリッドかつ軽快で、印象的なリフレインが織り成す2本のギターワークが素晴らしい。リズム隊も勢いもあるけれど重過ぎず軽過ぎず、タメやキメが効いていて随所に絶妙な展開があって盛り上がる。
青春な感じよりも、もっと洗練された都会的な印象が強いメロディックサウンド。だけどエモーションは感じます。Chisel meets 初期bluebeard、という気がしました。
ヴォーカルも大人の色気があって、この洗練された曲に合ってます。
欲を言えばもっと曲が聴きたい! そのためにはライブを観に行けばいいわけなので、気になる人はライブも観に行ってみてはいかがでしょうか?

  1. Kills in 1985
  2. Room Keeper

http://members3.jcom.home.ne.jp/lopez_muzik/

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*SOLD OUT* Monochrome Omita / 現在x過去xdemo - 500yen

(2006 tenperson records tpr-005)


http://www.myspace.com/monochromeomitasound

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*SOLD OUT* My Chord / 5th demo - 300yen

(2007 self)


myspace

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*SOLD OUT* Myheadswims / young democratica - 200yen

(2005 self release)

主に東京で活動している5人組myheadswimsのデモが完成!
ソリッドでポップセンスあるツインギターの絡みにテンション高いヴォーカルが乗るというサウンドは、パンク、ハードコア、ディスコパンク?それともロック?いやそのどれでもなく新鮮な驚きを持って聴かれるはず。
新潟のJOY、idea of a jokeのような踊れるハードコア。またはカナダのShotmakerがポップになったような感じも受ける。
また、ヴォーカルが歌うだけじゃなくて全員がコーラスというか掛け合いをしていて熱い! ライブだとそれがさらに映え、盛り上がりまくり。
また、歌詞に(おそらく会社で使っていると思われる)Web関連の用語が出てくるところに社会人の悲喜交々が感じられます。

1. young team (at a hooter)
2. dance of dance
3. 日曜貴族

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*SOLD OUT* Piece Pix / 5songs - 600yen

(2006 self)
大阪で活動していたFahners Witchが去年の3月に解散した時、「残念だ」とか「もったいない」などと思ったのは私だけではないだろう。ライブでは演奏していたけど音源になってない曲も素晴らしかったし、ラストライブも「これからさらに良くなっていく」バンドという印象だった。
メンバーはそれぞれバンドはやるんだろうとは思っていたけど、あの4人でこれだけのものを作ってきたのだからもっと観てみたかった。
それからしばらくして、メンバー4人が東京に移住してPiece Pixという名で活動しているという知らせを聞いた時、嬉しいと同時に「やっぱり!」と思った。そう思ったのは私だけではないだろう。
さて、前置きはここまでにして...。

そのPIece Pixが早くも5曲入りのCD-Rをリリース。Fahners Witchの時にライブで聴いていたいくつかの曲が収録されている。単純にそれらの曲が聴けたという喜びもあるけど、それよりもまず「こんなに良い曲だったのか!」と驚かされてしまった。それはきっとFahners Witchの頃よりPiece Pixが良くなっているということなんだろう。
激しくエモーショナルなリズム隊と2本のギターの切なく豊かで独創的な絡み、一聴して耳に残る歌のメロディー。歌声もさらに表現力が増していて、その響きによって紡ぎ出された印象的な歌詞のイメージが聴く者を違う世界へ連れていってくれる。ラストの「都会の影」が特に素晴らしかった。
夜に聴いていると何故だか胸が熱くなってしまい、居ても立ってもいられなくなるような想いに駆られたり、また同時にそんな自分をなだめてくれて背中を押してくれるような、そんな作品。今年最初の衝撃。ブラッドサースティーブッチャーズ、イースタンユース、キウイロールと同じ地平に立っている、と言いたい。なのでそれらのバンドが好きな人にも聴いてもらいたい。
ちなみにジャケットのイラストとデザインはSloth Love Chunks、ex-キウイロールのog氏。

  1. 忘れた
  2. また会う日まで
  3. 探そうか
  4. 小さな世界
  5. 都会の影

http://www.piecepix.com/
※myspaceでは未発表曲が聴けます。http://www.myspace.com/piecepix

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*SOLD OUT* RO / 1st demo - 300yen

(2007 self)

札幌で活動しているRO(アールオー)の1stデモCD-R。
End All、cuthbarts、evylock、ModLung、Secrets、Prestoという札幌―東京のバンドで活動していたメンバーが在籍ということでイメージするサウンドとはまた一線を画す、静謐かつ熱量のあるインストサウンド。

夜の冷えた空気の中、夜露がポタリと落ちて水面に広がる波紋の音を息を潜めて耳を澄まして聴いているとちょっとやるせない気持ちになったり、様々な思索と空想が広がって何故だかじっとしていられなくなるような、そんな音楽です。
album leafの1st、tristeza、mercury program、neil on impressionなどが好きな人に。全3曲。


*official site
http://www.myspace.com/roreverseosmosis

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*SOLD OUT* Scroll / discography - 700yen

(2006 treat you good)

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*SOLD OUT* Shout Moskva / 2nd demo - 300yen

(2006 soviet records-001)

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*SOLD OUT* Sometimes Like Shit / s.t - 200yen

(2007 self)

八王子で活動しているSometimes Like Shitの初音源は3曲入りCD-R。
以前にCircle Of Shitの名前で活動していた頃から一筋縄ではいかないようなサウンドを出していたが、この音源でもその印象通りCorrupted、Man Is The BasterdからHoover、Abileneまで感じさせるような渋くて不穏に煮えたぎる熱さと爆発する凶暴さを感じる。

http://www.myspace.com/sometimeslikeshit

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*SOLD OUT* Sosite / demo - 300yen

(2007 self)

1. 王の墓
2. 瀬戸際 (ライブ)
3. 末期


myspace

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*SOLD OUT* THE ANCHORS / Synchro e.p - 300yen

三重県で活動している元AMOK、THE RAINRAINSの寺田氏のニューバンド「THE ANCHORS」の初音源"Synchro e.p"を入荷しました。
前のバンドのサウンドを踏襲しつつ、ギターが2本になり、曲によってはキーボードも入れることでより表現の幅が広がっている。
90年代の良質なオルタナバンド、はたまたシューゲイザー的な要素も感じます。

1. Synchro
2. Catcher in the Rye

THE ANCHORS blog

(2010 self)

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*SOLD OUT* The Rainrains / Neutral ep - 500yen

(2008 umbrella records)


http://www.myspace.com/therainrains

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*SOLD OUT* Thelonious / tori - 500yen

(2005 self release)
2005年3月21日のラストショウの時に販売されたCD-R。
最初の2曲はレコーディングによるもの、後の3曲は3月11日のカウンターアクションでのライブ音源です。
繊細で緻密で奥行きのある曲と演奏と、存在感のある歌声が光る。
聴いていると様々なイメージが浮かび上がる。優しさ、寂しさ、自然の摂理、暗い海の底、透明な世界、セピア色の夢、どこか架空の世界。
まるで上質な絵本を読んでいるようで、幼少の頃を思い出す。

しかしライブでの完成度の高さには驚かされる。これだけ質の高い演奏と表現力を是非とも体験してみたかった。

1. mole
2. コロガル実
3. 遊子
4. となり野火
5. 僕とピエロ

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*SOLD OUT* Todori / 或いは - 300yen

主に都内近辺で活動するベース、ドラムの2人組の1st音源。CD-Rで2曲入り。
重く激しく、時には淡々と鳴らされるパンク、ハードコア、スラッジ、ストーナーを思わせるサウンドに時折浮かび上がってくるもの悲しいメロディ、そして振り絞るようなヴォーカルが印象に残る。
こういう編成だとひねくれまくったサウンドになりがちだけど、散漫にはならず曲の輪郭がわかるのが良い。
個人的にはanomie、spitboy、IVICH等の90年代のエモーショナルなサウンドを感じさせる。
でもそれはおそらく狙ってやっているのではなく、自分たちの表現に向き合った結果、自然とそのような音に近付いていったのだろうと思った。

ジャケットはクラフト紙にゴールドインクでプリントされており、絵も印象的。そしてそのクラフト紙の中には見開きの紙ジャケットが入っているという手の込んだ作り。これは是非とも手に取って見て聴いてもらいたい作品です。

(2009 self / web)

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*SOLD OUT* Trikorona / The Marriage To Gorilla EP - 300yen

タイトルが素敵なカオティックエモヴァイオレンス。かなりテクニカルな演奏、曲構成でカッコイイです。
元Snatcherで今はSpymasterでも活動している服部さんがドラムを叩いてます。
最近はキーボードのメンバーが入ってライブをやっているそうです。
Orchid、Bucket Full Of Teeth、Tialaが好きな人はどうぞ。

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*SOLD OUT* Umbra / s.t - 1000yen

東京で活動している5人組umbraの5曲入りCD-R。少し前のリリースですが、今までこの音源を見かけた人は少ないかもしれない。内容は、限定200枚の3曲入り7インチ「myeyeslie」と3cmtourとのスプリットに収録の2曲をまとめたものなので既にそれらの音源を持っている人はご注意を。

まず一曲々々の完成度に驚かされる。その非常に凝った展開をサラッと聴かせてしまう演奏力と曲の構成力。ドラムは手数が多く変則的なリズムも難なく叩き、2本のギターはリフを刻みアルペジオを奏で轟音を鳴らしたりと実に多彩。そして激しい演奏の中にあってそこに埋もれずに際立つメロディを奏でる。

メインのヴォーカルは終始叫びつつ所狭しと駆け回るステージングを見せ、かなりの熱量を放っていて圧倒されるが、どこかカラッとしている。umbraはいわゆる激情、カオティック、EMOと形容されるバンドであると思うが、そういうバンドには珍しく明るさ、パーティー感を体現しているように思うのはヴォーカルの存在感が大きい。
またメインヴォーカルではなくギターの方が歌うパートはかなりメロディアスに(言うなればbluebeardやunder currentのように)歌い上げていて、このバンドの懐の深さがうかがえる。そういった様々な要素やコントラストがともすれば散漫な印象になってしまいがちだが、それを全て一つの表現として放出できているところに非凡なセンスを感じる。

ライブは数回しか観ていないのですが、この素晴らしい曲を再現すること以上にその場の勢いを重視していて、その潔さと疾走感は文句なしの格好良さでした。
Twelve Hour Turn、400years、Funeral Diner、日本ではBoiler Frogに通ずるところがあるように思う。

なお、ジャケットは厚紙にシルクスクリーンでプリントされた完全ハンドメイド。厚紙とインクの色は何種類かあるのでほとんどのジャケットは一枚々々異なる。

  1. my eyes lie
  2. going further to nowhere
  3. i guess this is goodbye
  4. dry gray
  5. it's unlikely, it's unlike me

(2004 say hallo to never recordings HELLO 002.5)

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unripe 1st demo

*SOLD OUT* Unripe / 1st demo - 500yen

(2007 self)

沖縄で活動する4人組、unripeの1st demo。
長尺な2曲を収録。
雄大なサウンドスケープ、絶妙なアンサンブルに徐々に引き込まれていき、終盤に感情爆発。
その終盤で語り、叫ぶヴォーカルも存在感があって良いです。

静寂から爆発へ。

抽象的な油彩画のアートワークも素晴らしい。
遠景に広がる森林のような
はたまた眼前にゆらめく炎のような
それとも、かつて見た心象風景か

それはまさにunripeの音楽を表わしているかのように感じられた。


地元沖縄ではtoe、balloons、killie、endzweck、anode等のツアーサポートも積極的に行っている。
2007年8月18、19日には同郷のucosesecと共に東京で2日間ライブを行った。
今後はthe cops are inside usとのスプリットをリリース予定。


http://unripe.jp/
http://www.myspace.com/anotherside4unripe

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*SOLD OUT* V.A / tvyag - 300yen

(2004 TREAT YOU GOOD NO.1)

(参加バンド/収録曲)
1.drippers/エセ
2.トーチタス/Worse stream
3.dOPPO/How to Cook
4.diary tree/smith
5.scroll/元に戻る
6.drippers/ハジカキマウス
7.トーチタス/chiton
8.dOPPO/dOPPOのdOPPO
9.diary tree/20000 mile Lo-Hi
10.scroll/これから

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*SOLD OUT* Velocityut / SPECIMEN CD-R EP - 600yen

(LABOUR LTD)

長崎の4人組NO WAVE HARDCORE! 以前の3ピース編成にELECTORONICS(SYNTHE,SAMPLER)のメンバーが加入。
1曲々々が短いながらも印象的なフレーズやサウンドが次々と飛び出してきて痺れます。
ライブは5分で終わってしまうという潔さ。
ジャケットのアートワークも手が込んだ作りで良いです。

1. Untitled Five
2. 既視感の世界
3. Acute
4. Untitled Four

web site - http://www.d2.dion.ne.jp/~electlo/

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*SOLD OUT* Zdzis law / demo - 200yen

京都、大阪で主に活動しているzdzis law(ズジスワフ)の初音源。一見して読みづらいこのバンド名は、波瀾万丈の生涯を送ったポーランドの画家Zdzislaw Beksinskiから取ったのだろうと思われる。

不穏な始まりから静かに叙情的なフレーズが鳴らされ、感情的な絶叫から徐々に熱を帯びて行く壮大な曲で幕を開ける。
次もそういう曲が続くのかと思いきや、その後は怒濤の展開、ショートチューン連発であっという間に聴き終わってしまう。でも短い曲にも不思議と印象に残る叙情性がある。
Ampere、In First Person、La Quiete、The Third Memoryなどのエモヴァイオレンスの今を、ここ日本で鳴らす数少ないバンドだと思う。

ほぼ手作業で作ったと思われる2つ折りの紙ジャケットの仕様も非常にカッコいい。全5曲。

(2009 / self / web)

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*SOLD OUT* dOPPO / Zman Hoover - 500yen

(2006 treat you good)
京都の3人組dOPPOの新しい音源はWe Are !の板垣氏をエンジニアに迎えて録音した3曲入りCD-R。以前に出た1曲入りシングル「六月」のような聴かせる曲揃い。シンプルながらも熱のこもった3ピースサウンドと存在感のあるメロディと歌。
苦しみや哀しみ、怒りや叫びをそのまま出すのではなくて、それを照れ隠しとジョークのアイデアを通して出すことで瑞々しく深みのある音楽を生み出している。
若いバンドなのにあまりにも淡々としていたり落ち着き払っているような印象も受ける。でも実はとてもギラギラしているのだ。

これはKレーベルとless than TVの邂逅か。そして現代に生きる私達のソウルアンセム、またはレクイエムか。彼等はそんな鎮魂歌をチンコンカンと言ってしまうような、そんなバンドになっていくのだろうか。

ジャケットはCDが飛び出す仕様のケースにシールが貼ってあったり帯が付いていたりとなかなか凝っています。その帯にはidea of a jokeのモリカワ氏のコメントが載っています。

  1. toritae
  2. her microphone
  3. Zman

official

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*SOLD OUT* dOPPO / dOPPOとヒキヤボデス卿 - 300yen

(2005 TREAT YOU GOOD NO.2)
京都の3ピースdOPPOの初音源はラミネート加工の特殊ジャケット、という凝った作りの音源。(注:初回版のジャケットは売り切れました)
とても独特な感覚でもって歌い、鳴らされるそのサウンドには独自のセンスが光る。
「How to Cook」は甲高いヴォーカルの掛け合いとテンションの高い演奏とともに最高潮に盛り上がる。
また、less than TVの鹿コアオムニバスのサウンドを意識してミックスしたという音作りも功を奏している。
次に何が出てくるのか!?とわくわくさせる曲達には実際、レスザンのバンドの雰囲気をビシビシ感じます。
しかし何故、ミワアキヒロ?

  1. How to Cook
  2. LUMPEM
  3. inst
  4. BREAK(Music by ONE LAST WISH)
  5. ヒキヤボデス
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*SOLD OUT* elica / rice riot e.p - 300yen

life is not comingback、quenquaonee、a day、ファッションセンス等のメンバーを含む4人組の初音源。4曲入りCD-R。
やりたい事やアイデアが1曲の中にコンパクトにギュッとまとまっていて、聴きどころは多く飽きさせない。
Drive Like Jehu、kerosene454、shellac等の影響は確かに感じられるけど、elicaの方がよりポップでユーモアを感じられるのはやはり日本人がやっているからなのか、それともメンバーの人となりなのか。

(2008 self / CDR / web)

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*SOLD OUT* elica / rolling folk e.p - 300yen

主に東京で活動している4人組ロックバンドの2枚目の音源。
押し引きの妙がある曲展開と、メロディと演奏を含め「歌心」が感じられるのがとても良いです。

この音源のレコーディング後にドラムが脱退してしまったが、現在は元Document not found、元Detrytusで、THE SUNSETBOULEVARDにも在籍の佐々木君を迎えて活動中。

(2009 self / CDR / web)

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*SOLD OUT* midnight parade / red light discor ep. - 300yen

新潟で活動している5人組の2nd demo CD-R。
ツインギターの絶妙な絡みと綺麗な旋律、動きのあるリズム隊、スピーディで大胆な曲展開を無理なく聴かせる演奏力とセンスが素晴らしく、デモらしからぬ完成度。
単にエモ/ポストロックとは括れない、非常に個性的で意志のあるバンドサウンドになっているのだが、それはこういう鋭利かつ流麗なサウンドには珍しい、熱く力強く歌い上げるヴォーカルの存在もあるように思った。

新潟と聞いて個人的に思い浮かべるのは小千谷周辺のメロディックや、ハードコア/クラスト勢なので、こういうタイプのバンドがいることが結構意外に感じました。だけど、これだけの完成度があるならどんな共演でも観る人には何かしらの印象は残すのでは、と思う。実際に、様々なバンドのツアーサポートや地元バンド達とジャンルレスに共演しているようです。

前作は封筒ジャケットで、国内外のインディー/エモバンドのスタートとしては王道な感じ。今作はCD-Rのプラケースにカラー印刷のジャケットが入っている作りで、プリンタ印刷ではないのが良いです。
次のリリースも既に決まっているようなので、今後にも期待したいです。

(2009 self / web)

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*SOLD OUT* nothing,nothing,nothing! / demo - 100yen

Dignity For All、Face Of Change、Next Style、Anmaで90年代から札幌で活動している藤山氏(現在BORED TO DEATHのメンバーでもある)のバンドnothing,nothing,nothing!の1曲入りデモCD-R。
以前はChaotix、Bend、Protess、Cuthbartsのメンバーが在籍していて、重く激烈なハードコアサウンドだった。(Straight Up Recordsからリリースされているオムニバスシリーズの「HARD CORE BALL 7」で聴けます)

その後、札幌で現在活動している若手メロディックバンドOver head kick Girl、新潟でDEVID暴威Zというバンドで活動していたメンバーに代わってスリーピースになり、この最新のデモ音源では90年代のアメリカのバンド(Current、Sinker、Indian Summer、Amber Inn)のような押し引きのある激渋なエモーショナルハードコアに。

封筒ジャケットにシルクスクリーンプリント、歌詞カードと布パッチ入りというアートワークにもこだわりが感じられます。

(2010 self)

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*SOLD OUT* qodibop / sketch EP vol.1 - 1000yen

札幌で活動するqodibop(キュー・オー・ディー・アイ・ビー・オー・ピー)の4年振りの音源は、自主レーベル「yuritona」からのリリースによる4曲入りのCD-R。

インスト・音響系とパンク・ハードコアとクラブ・DJイベントを自由に行き来する彼らの音楽はますます独自の進化を遂げている。
サウンドもアナログ・人力~打ち込み・デジタルを行き来しつつも、その音には芯がある。

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1998年に結成された本山文朗(guitar、synth)、飯岡徹(bass、sampler)、斉藤誠人(drum)によるインストバンド。ギター、ベース、ドラムの生楽器の演奏を軸に、サンプラーやシンセなどを取り込むスタイルでライブを行っている。生楽器に打ち込みを入れることによっておこる相乗効果と、音数を極力減らし、個々の音が際立つサウンドを目指している。札幌を拠点に活動し、自主企画「view tone」を主催。これまでにGROUP、サンガツ、PAN AMERICAN、STIMなどを迎え、定期的に開催。
2004年、「SONAR SOUND TOKYO」に出演し、翌年1stCD「another tone form」(third-ear)を発売。2006年2月、全国ツアー後活動を一時休止し、2007年よりアルバム制作及び活動再開。HPをリニューアルし、SOUNDのコンテンツに曲作りの過程を1分間程度の音の記録として更新中。自主レーベル「yuritona」を立ち上げ、2009年2月4曲入り CD-R「sketch ep vol.1」を発売。
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1. see see
2. 5
3. daen
4. yellow cornar

( yuritona 001 )

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bokugya.jpg

*SOLD OUT* いくら僕がぎゃーと叫んでも空は高い / s.t - 400yen

(2006 self)

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*SOLD OUT* いらない餅 / こいつら100%レジェンド - 300yen

(2007 treat you good)

dOPPO橋本君のソロ作品。
彼の真っ直ぐだけど揺れている歌とメロディーが良いです。
アートワークの切り絵も良い。
タイトルは天才ギャグ漫画家「岡田あ~みん」の作品「こいつら100%伝説」へのオマージュ!?


1. 餅 ON AIR
2. 本当のことII
3. 勝手に出やがれ
4. 木々はくぐりて鬼退治
5. 耳にある三つの骨のうち二つ
6. dOPPOの新曲案
7. 大陸的な曲を少々
8. 俺に明日は無い
9. 京見峠と夜の餅
10. dISHONESTY RICE CAKE ~砂になる~


treat you good

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*SOLD OUT* 現代 / 鎖国ep - 500yen

(2007 self)


myspace

http://fuck-gendai.com/

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*SOLD OUT* 赤い疑惑 / 東京サバンナ - 500yen

(jr-hi production jr-hi007) 2003
*http://www.akai-giwaku.com/

「四畳半のMINUTEMEN」というキャッチフレーズに違わず、細かく刻むリズムには確かにMINUTEMENを感じる。だけどそんな繊細な音に肩透かしをくらわせるような歌詞が面白い。
「♪パンクとは何なんだ パンクとはナンマンダブ」
その微妙な外し具合の脱力感と音に対する生真面目さが同時に感じられる好盤。
ライブではこの音源の印象をさらに覆す、結構本格的なヒップホップ曲とユニークなMCに驚かされることだろう。
Less than TVからユニコーンが好きな人まで、または日本のヒップホップが好きな人にもオススメです。
購入される方にはもれなくフリーペーパー「わくわく赤い疑惑」が付きます。

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