*SOLD OUT* Captain speky / demos cd - 900yen
(assorted porkchop)
*ex-cornelius, zuexeus
mp3 : pollyanna.
(assorted porkchop)
*ex-cornelius, zuexeus
mp3 : pollyanna.
(2007 self)
- the cops are inside us -
1.parade of machine
2.discrible a arc
3.collage
- unripe -
4.line -scene "sight"-
5.line -scene "blind"-
試聴(unripe) - http://www.myspace.com/anotherside4unripe
:::official site:::
http://x11.peps.jp/cops
http://unripe.jp/
(poet portraits)
札幌のカスバーツの久々のリリース作品は新曲2曲とライブ音源の3曲入りCD-R。その独特の詩世界とポップなメロディ、そして震えるような優しい轟音はやはり素晴らしく、また、以前にも増してしなやかで動きのあるリズムはポスト/インストロックの要素もあり。
ハンドメイドのジャケットは何とpoetのレーベルオーナーcobalt氏が一枚々々色を塗っています。
1. カレラカノジョラ
2. 指の隙間から見える世界
3. 海より深く (Live)
Burst Your NoiseというレーベルでThis World Is MineやSense Of IdentityのCDをリリースしたり、また地元である八王子の公共スペースでライブを企画されている石浦さんのバンド。タイトルの通り、3トラックで4曲のライブ音源。
激しくて勢いがありながらもメロディックな曲にややLeather Faceのフランキーっぽい感じのボーカルが乗るサウンドです。初期Husker Du、Leather Face、Jawbreakerが好きな人におすすめ。
(2005 self release)
京都で活動する3ピース。日本のUp&Comingを感じさせるバンドアンサンブルの妙、綺麗に淡々と流すのではなくじわじわと熱を帯びていくサウンド。
またワシントンDC周辺のバンドの強いグルーヴも感じさせる。
そして日本的、というより関西のバンドの独特な雰囲気もある。
myspaceで「smith」「夜と月」が試聴できます。
1.smith
2.20000mile lo-hi
3.夜と月
4.smith(live)
(2005 5B Records 5B-01)
キウイロール解散後、ヴォーカルの蛯名氏が同じく解散してしまった札幌のバンドtheloniousの小野寺氏と二人で札幌でDischarming manという名前で2005年の春から活動を始め、ついに3曲入りのデモCD-Rがリリースされた。
特にキウイロールが好きだった人は待ちに待っていたのではないだろうか。そしてその期待を大きく越える歌と音の世界観に驚かされた。
まず最初のアカペラの歌からもう一人で感慨深い気持ちになってしまった。それだけでもう最高だ!と言ってしまいたいところだが、その圧倒的な存在感の歌と小野寺氏が作り出すひんやりとしているようでどこか暖かみのあるアンビエントなサウンドによってさらに深く深くその世界へ入り込んでしまう。
キウイロールの時のように絶叫するところはなく、じっくりと言葉を紡いで独特の音階で歌い上げていく一方で、スキャットを織り交ぜつついろいろな歌い方を試みている。歌うことに喜びを感じているのが聴いていてわかる。だけど、さらに新たな領域に踏み込んでいこうとするその表現意欲に襟を正す想いである。
3曲目の「little regret bear」ではenvyの「限りあるもの」のイントロをループして、そこに様々な楽器や音がサンプリング音が混ざり合い、さらに全くのオリジナルの歌とメロディが乗る大曲。
キウイロール、thelonious、envyが好きな人はもちろん、ビョーク、二階堂和美、Gastr Del Solなどが好きな人に是非聴いて欲しい作品。
ライブでは音源とはうって変わってステージ上で動き回り、時にはステージを降りて全身全霊で歌い絶叫する、あの時と変わらない姿を見るとやはり熱くなる。
1.因果結合666
2.君は君のもの
3.little regret bear
*5B Recordsで「因果結合666」が試聴できます。
(2007 self)
都内で活動している5人組、Document not foundの1st demo CD-R。2曲入り。
せめぎ合う2本のギターとリズム隊の緊迫感のあるアンサンブル。
でも、ただかっこいいだけのバンドじゃないのも良いです。
このヴォーカルは個性だと思う。
たった2、3分の中に自分たちのやりたい事を入れる、表現したい事を入れる。
最初は模倣から始まる。それから次はこうしよう、こんな事もできるぞ、となり、次第に模倣から離れて行く。後に名作と言われるような作品の残したバンドの初期のデモ音源などには「何々っぽさ」の中にも光る個性や新しいアイデア、そして衝動がその2、3分の中に詰まっている。
この音源にもそれがあると感じた。
:::official site:::
http://www.geocities.jp/documentxnotxfound/
青森で活動するessenstarの1st demo。
日本の良質のポップスを思わせるメロディに印象的な女性ヴォーカル。
安定感のある演奏がそれを支える。
1st demoながら既に完成されている感があります。ライブだとまた違う印象を受けるんだろうか、是非とも観てみたいバンドです。
ちなみにBa、Drはgarden stew(slow recordsからリリースされている名コンピ「cycle of the moon 2」に参加)のメンバーでもある。
(CD-R / 2008 nor thmall lab / ntl-002 / web)
(2005 self)
大阪を中心に活動する4人組folioの2曲入りデモCD-R。絶妙なギターのアルペジオの絡み、手数が多めのドラム、伸びやかなヴォーカルという、個人的には大好きなダイナミック・ビューティフルエモ!
良く練られた楽曲で、2曲だけで完全に美しいサウンドスケープを描く。
ついbluebeardを引き合いに出してしまうけれど、bluebeardの7インチとアルバムの間に音源が出ていればこういう音源が出ていたんじゃないかと思わせるクオリティの高さ。また展開の妙と疾走感はwound third pictureも少し感じさせる。
ライブではさらに爆発力が加わり、観ていてグッと引き込まれてしまった。
前述のバンドやEMO、インディーロックが好きな人は是非。ジャケットに封筒を使ってるのも良い!
ex-constatine sankathi.
mp3 : apogee.
5 songs CD-R. Second press ONLY. It don't number, otherwise it is largely similar to first press.
First press was SOLD OUT.