(1997 Inchworm Records IW009)
The Trigger Quintetのメンバー2人を含む3ピースDesert Jet Setの唯一の音源。
スリリングで鋭い展開を見せつつ歌心があるところが非常に良いです。
engine downの1st、Faraquet、Sellacを感じる。
The Trigger Quintetも単独7インチ1枚のみのリリースで、他の音源としてはDivotのコンピGround Rule Double（Shellac、Mineral、Promise Ring等収録）やUse This Coupon（Constatine Sankathi、bakamono等収録）にも参加していました。
(assorted porkchop)
ex-Tonka.
(2005 Dead Tank Records DTR016)
EvergreenのGravityから出てる7インチ以外の音源を入荷！ レーベル、品番なしというところからこれは自主リリースなのだろうか？ものによってはジャケットに直接色を塗っているものもあったりする。結構探してたけどとっくに廃盤だと思って諦めてた人もいるのでは？
意外にも疾走感のある曲もあるけど、これぞエモというサウンドに、独特のマイルドで牧歌的な歌声が印象的。3曲入り。
(self)
mp3 : bullyrag
サンディエゴのGravityからは割と珍しい正統派なバンドEvergreenの単独音源。
とはいえ流石Gravity、一筋縄ではいかない。一瞬、針飛びかと思ってしまうようなところもある変拍子多用のリズム。
だけどそこに乗るのは美しい旋律を奏で、時にエモーショナルな轟音に変わるギターと、優しく祈るように歌うヴォーカル。大胆な曲展開だけど沁みる良曲を3曲収録。
Bats & Mice、Still Life、Juliaなどの「EMO」としか言いようのない音が好きな人はどうぞ。
(1996 gravity #28)
(ebullition #31)
(File 13)
ジャケットがいかにも90年代のEMOな感じなのがまず好印象。
実際、95-97年くらいにジョージア州アトランタで活動していたバンドです。
単独作はこの音源のみで、他にはfood not bombのコンピCD「Is The Human Heart So Selfish?」に1曲収録されています。
うねりのある激ドライヴィンサウンドはHoover、Sleepytime Trio、Max Colby、Behind Closed Door、Twenty Seven Hour、Guyver-One、Griverなどを感じさせる。
(concurrent)
(2003 Wild-Zero #001)
ボーカル3人とギター2本、ベース、ドラムにキーボード含む8人組のバンド。Tristan Tzaraのメンバーがいるらしい。ドイツで2002年に結成され約1年半の活動で解散。
ボーカル3人だからって日本の某（コピー）バンドと一緒にしてはいけません。POPに発狂するサウンドはエモヴァイオレンスなバンドが好きなら是非。
ジャケットはトレーシングペーパーでレッドヴィニール。
mp3 : is this the end?
