*SOLD OUT* Anomie / Discography tape - 600yen
http://www.youtube.com/watch?v=llnece7c2t4&feature=player_embedded
(2010 CACTUS RECORDS #003)
http://www.youtube.com/watch?v=llnece7c2t4&feature=player_embedded
(2010 CACTUS RECORDS #003)
ex- Joshua Fit For Battle, Welcome The Plague Year
(2005 self)
京都で活動する3ピースの初音源はカセットでのリリース。
ギターヴォーカルは夜音車というファンジンを発行し、スタジオ/大学にてアイデアに溢れたライブ企画「experiment of life」をしているトングー君。
さて、このバンド名からどんなサウンドを想像するだろうか?
これが実に若々しくも哀愁あるメロディックパンクロックなのです。
Mega City FourやSnuffy Smilesのバンドの影響を感じさせながらも、現代の感覚で鳴らされるサウンドは決して古くはない。
疾走感のある演奏に、青さも感じさせながらも意思の通ったメロディと歌も良いです。
おそらく色々を試行錯誤した上で、自分のルーツを振り返り、「今」やりたいことを素直に音楽に反映させているのだと思う。
ダンボールで手作りのジャケットと、トレーシングペーパーを使ったインナーもセンスあり。
ところで、トングー君以外のメンバーで「阪神タイガース」というバンドをやっているらしいです。
こちらもバンド名からは全くイメージできないような、Mineral、Texas Is The Reasonを思わせる90年代のemo/メロディックを思わせるサウンド。
この2バンドの共演(セパ交流戦)は是非とも観てみたい。
(cassette / 2008 / self)
(2006 self)
青森で活動している3ピースバンド。
音は静謐かつ浮遊感のあるインストで、アンビエント/サイケデリック/エレクトロニカを独自の解釈で表現している。
今では珍しいカセットでのリリースで、しかも布に包んだアートワークが非常に凝っていてパンク/ハードコア的なエナジーを感じさせる。
ギターの佐藤氏はnor thmall labというレーベルを運営し、自身のバンドやそれ以外にも地元のバンドのリリースをしたり、ライブを企画したりと精力的に活動している。
(casette / 2008 nor thmall lab / ntl-001)