12inchのリスト一覧(A to Z)

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*SOLD OUT* Plunger / s.t - 1200yen

アメリカ、メリーランド州で90年代中期に活動していたバンド。
その頃の雰囲気を体現しているような、正にエモ!なサウンド。アコースティックな感触のギターに深い哀愁を感じさせる歌声。時折叫んでいます。
Ordination of AaronやJulia、William Martyr 17、Evergreenなどの90年代のエモが好きな人は是非とも聴いてみて欲しい。

ヴォーカルのTom LoMacchioはアコースティック弾き語り主体のソロプロジェクトDeadwood DivineやTom LoMacchio名義の活動を経て、現在はStereographで活動中。

(planaria)

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*SOLD OUT* Portraits of Past / 01010101 - 900yen

(1996 ebullition #32)

多分これがラストプレスなのかな?  盤面はクリアブルーです(写真は以前の入荷時のものなので、この色とは異なります)。ジャケットはebullitiionからリリースされているSpitboyの12インチの裏面を表にしてそこにシルクスクリーンでロゴがプリントされてます。
音は激情ハードコアと言えば外れではないけど、My Bloody Valentineのようなシューゲイザーやサイケすら感じさせるような音を奏でていたりと異色の存在だと思います。このバンド自体この音源で突然変異してしまったようにも思う。でもこの音を聴くと、これこそエモだ、といつも思う。
myspaceで試聴できます。


※2008年の夏についにディスコグラフィーCDがリリースされる予定で、このLPも収録されます。しかしレコードの音質も素晴らしいのでこちらでも聴いて欲しいです。

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*SOLD OUT* Rusty James / Save the last dance for me - 1200yen

(1996 love records #4)
90年中期に活動していたドイツのバンドの音源です。デッドストック!(言ってみたかっただけですスイマセン)
Love Recordsのリリースはどれも良いものばかりなのですが今はあまり見かけないし、また探している人もあまりいないのでしょう。でも、自分はとても好きなのでできるだけ揃えてみました。

さてRusty Jamesについてですが、とにかく青さと渋さが同居するメロディラインと歌にやられます。ホントこの声が絶妙なんです、熱いながらも微妙にしゃがれた声!もうホントたまりません。演奏も熱くて勢いがありつつもどこか品があります。
爽やかな汗を流した後にリビングでソファーに深く腰掛けてワインを口に流し、昨日と明日を想うより今のこの時間を大事にしたい、そんな音楽。
下のリンクで試聴できますので是非とも聴いてみて欲しいです。

メンバーはその後Assay、Santiagoなどのバンドで活動していたがその後の動向は不明。今も音楽に関わっているんでしょうか。


mp3 : birthday

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*SOLD OUT* Serotonin / s.t - 700yen

(1997 Concurrent)
serotoninの1st、全10曲。Sanjamから後にリリースされた同ジャケットのCDにはこの10曲と1st 7インチの3曲も入っていてそちらの方がお得なんですが、アナログで欲しい方にはこちらも良いかと。

mp3 : Forward Progress, Autumn Afternoon

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*SOLD OUT* Soave / Dachbodengedanken - 1200yen

(2000 Swing Deluxe sdl008)

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*SOLD OUT* Sog / s.t - 900yen

90年中期にドイツで活動していたバンドで、ドイツの素晴らしきレーベルLove Recordsからのリリースの7曲入り12インチ。
ヨーロッパのタイポグラフィのポスターみたいなお洒落なジャケットからその音を想像すると結構驚くかもしれない。激情かつハイエナジーなサウンドに痺れます。だけど、どこかアーティスティックな雰囲気を感じさせます。
それはジャケットのメンバー写真からも窺える。音楽だけじゃなくてアートや哲学、文学や評論などに傾倒したインテリ学生という印象。

ドイツのアンダーグラウンドシーンでは音楽だけじゃなくアートやパフォーマンス等の表現の場としてスクワット(不法占拠した建物、スペース)や自治管理のユースセンターが利用されているそうなので、ごく自然にクロスオーヴァーした要素が出るのでしょうかね。

Sogのメンバーはその後Staleというバンドをやっていて、アルバムが2枚出ています。こちらもテクニカルで複雑で濃密で、Sogの延長線上にあるサウンドです。

余談ですが、とある日に中野ZERO(図書館やプラネタリウムや公共スペースが併設してある施設)に寄ってみたところ、外ではダンスの練習をしている人で賑わい、中も図書館などを利用したり、特に目的もなくただ集まったりしていて、しかも若い人だけじゃなく幅広い年齢層の人で賑わっていて、こういう感じっていいなーなんて感じました。
あと小石川図書館も面白い試みが結構行われてますよね。
日本でも何か面白いことができる場所はアイデア次第で作り出せるんじゃないでしょうか。何言ってんだよすでにあるよ、という人は是非とも教えていただきたいです(って最後は全く音源の説明とは関係ない文になってしまい申し訳ないです)。

(1996 love records)

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*SOLD OUT* Springhill / s.t - 1000yen

(Love Records/Smith & Nephew)

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*SOLD OUT* There is a light that never goes out / IE - 1200yen

(dim mak)

mp3 : This Flavor, Moero.

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*SOLD OUT* Unherd / s.t - 900yen

ノースキャロライナ州で92,3年に活動していたバンドの唯一の単独音源。
地元のレーベルであるassorted porkchopsからのリリース。
時に激しく、時にメロディックで終始テンションの高いサウンド。

メンバーの半分はその後、Assfactor4で活動し、他のメンバーはCar VS Driverで活動していました。

(1993 assorted porkchops)

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*SOLD OUT* V.A / All the president's men - 800yen

(old glory)
bands : Assfactor 4, Maximillian Colby, Julia, Fingerprint, Policy of Three, Hoover, Acme, Ordination of Aaron, Shotmaker, Hose Got Cable.

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